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2005/09/25

検体番号02 <アンダー・カレント>

2 今回解析するのは<アンダー・カレント>です。「おいおいこれはJAZZだろう」というお叱りの言葉が(確実に)聞こえてきそうですが、私にとってはFUSIONです(ごめんなさい)。とにかく完璧。なにがって「全て」が。時に暖かく、時に寒々しく、時に暑く(熱く)、時に物悲しく、まるで日本の春夏秋冬の様に自然に静かにうつり変わる様は絶品。ビルエバンスのピアノは叙情的に熱いけど静かで、ジムホールのギターはガラスのように繊細で、語りかけてくるようで尚且つ暖かく、とにかくこの二人のインタープレイの融合がもうすでにFUSION。とにかく言葉をいくら並べても表現は不可能。一言「聞きなさい」これだけです。それとジャケットの写真が最高。この女性はこれから沈んで行くのか、浮いてきたのか、ただ漂っているのか・・・怖くもあり悲しくもあり・・・何故か胸が痛い。そして何よりもこの作品、1962年(これも凄い)の4/24、5/14の2日間で録音されたんですって。この歴史的名演がですよ。奇跡ですよね。

さて・・・・ここがFUSION・・・この二人が確かにそのとき存在し、この作品を後世に残せたこと。そしてビルエバンスが亡くなり、もう二度と奇跡は起こらないこと、その事実全てが重なったこと(融合)・・・無理矢理だけどここが私的FUSION

(今回はくどく、何か精神論的で抽象的で解析とは程遠かったですね・・・反省)

追伸 なんでこの二人がコラボすることになったのか、ご存知の方は是非教えてください。

蛇足情報***1962年 Hitしていた歌謡曲は*** 山男の歌、若い二人、ルイジアナ・ママ、遠くへ行きたい

それじゃまた

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