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2007/06/19

「CROSSOVER IWAKI BAND '07」 の御報告

以前、私のブログでも紹介しました福島県いわき市「Bar QUEEN」さんにて6/17(日)開催されたライブ「CROSSOVER IWAKI BAND '07」 を見てきましたので、その様子をお伝えします。

先ず、この「CROSSOVER IWAKI BAND '07」というイベントについて紹介しますと、今回で6回目という実に歴史のあるライブです。当初は「クロスオーバー」という名の示すようにクロスオーバー・フュージョン・ジャズをメインとしたイベントの様でしたが、近年はグローバルな意味での「クロスオーバー」というキーワードの元に垣根を超えた実に多彩なバンドが出演する素晴らしいイベントです。

当日、私はPM4時チョット前に会場入りし、一番前の椅子に陣取り開演を待っていましたが、それから程無くして、続々と凄いお客さんが!!!用意された100席近い椅子は全て埋め尽くされ、何と立見まで・・・正直、是には驚きでした。地方都市のアマチュアの祭典と侮れないこの熱気・・・凄いの一言です!!!。今回はゲストも含め総勢10バンドが出演され、オープニングの「Champ」さんからトリを務める「T K O」さんまで4時30分に始まり最終が11時という約6時間という長丁場です。しかし、最後の曲まで全く飽きさせること無くリスナーを離さない吸引力があるバンドが勢ぞろいでした。フュージョンあり、ジャズあり、ロックあり、ブルースあり、ニューオリンズ・スタイルあり、オールディーズあり、プログレあり、懐かしい昭和歌謡あり、本当に万華鏡のように移り変るそのバンドカラーが観客を飽きさせません。

各々のライブ状況を紹介出来ないのは残念ですが・・・

感謝と尊敬の意を込めて、改めて出演者をご紹介します。

※※※※※※※※※※※※

Champ

BrazilianSkies

M.M.M.M.

QUEEN Friends

藤田圭 Jam Session

MixNuts

えれきてりっくばんど

A-ON 
(ゲスト)

今沢カゲロウ(スペシャルゲスト)

TKO

※※※※※※※※※※※※

お疲れ様でした、そして感動を有難う御座いました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて、今回スペシャルゲストがいらっしゃいましたが、是が実に・・・と言うか・・・や・は・り・・・凄かったです!!!今回はチョッとだけその模様をご紹介します。

先ず、 A-ON・・・若さ溢れるロック・スピリットが魅力の4人組みのバンドです。インディーズで活躍中との事ですが、ボーカルも歌詞から伝わる世界観を独自の歌唱で上手く表現させ、そこに体が熱くなる様なギター・サウンドが合わさり疾走感とパワーが充分に伝わってきました。また、ベースのボトム重視のシンプルなフレーズと合間に聴こえるフェイク的なフレーズが光ります。
そして・・・何よりドラム・・・凄いミュージシャンです!その名は「野村 涼夏」さん、何と20代の女性です。この方、パワー、テクニック、パフォーマンス全てにおいて非凡なものを感じさせるミュージシャンです。特にゴースト・ノートの使い方が実に上手い!!!兎に角、このバンドサウンドの骨格を担う実に優れたドラマーです。派手でテクニカルなパフォーマンスのいわゆるフュージョン・タイプのドラミングではありませんが、そのパワフルで瞬発性の高いスピード感溢れるプレイは筆舌に値します。
「A-ON」・・・是からの動向から目の離せないバンドです。そして「野村涼夏」・・・今後注目されて然るべきドラマーです。

さて、今回の最大の目玉と言っても過言ではないでしょう・・・そう、世界中をマタにかけ、グローバルに活躍中のミュージシャン・・・いや、もう芸術家と表してもおかしくない人物、BASSNINJA~今沢カゲロウさんです。
カゲロウさんの凄さは多くの方々から聞いていましたし、オフィシャルHPでのプロモーション・ビデオを見て知っていましたが、実際にライブで聴くのは是が初めてです。結論から述べると・・・凄い凄い凄い凄い・・・兎に角、衝撃的としか表現出来ません。今まで私が聴いてきたベースのあり方が根底から覆されるほどの衝撃でした。

MOON6弦ベースとベース・シンセ、トーキング・モジュレーター、そしてそこから放たれるサウンドをサンプラーを駆使した一人多重演奏によって完全に制御し、独自のカゲロウ・ワールドを構築しています。兎に角、百聞は一見にしかず・・・まだ体験された事の無い方は・・・こちら(Q.I.BASE "BASSNINJA" Quagero Imazawa Official Site)・・・で御覧になって下さい。

Dscf0016_1 そして、衝撃的な事は更に続きます・・・実は、今回、このライブの後、今沢カゲロウさんのCDを買った方に漏れなく本人サインと、・・・その人を見て直感した昆虫の絵を描いてくれる・・・と言うお話があったのでライブ終了後、早速ライブ前から購入予定していた「BASS DAYS」購入しサインをして頂きました。さて、昆虫の絵ですが、何を描いて頂けるか期待に胸膨らませていると・・・「ミズカマキリ」・・えっ・・「ミ・ズ・カ・Dscf0012_4 マ・キ・リ」ですか・・・正直、納得できるところが笑えたりします。

今回購入したミズカマキリ・サイン入りの「BASS DAYS」ですが、このアルバムは通算10枚目(ミニ・アルバムを含め11枚目)になるのですが、私は今回の「BASS DAYS」しか所有していませんので、詳しく解析できませんが、ただ、一つだけ確実にいえる事は、彼の独自で奇異的(失礼)とも言えるライブ・パフォーマンスは「今沢カゲロウ」さんのほんの一面に過ぎないと言う事です。このアルバムを聴く限り実に多彩なベース・サウンドは元より、時に熱く、スピーディーで、そしてスリリングでクールで・・・ストイックなまでに美しいフレーズが実に素晴らしいですね。勿論、テクニカルな面は言うに及ばず・・・ですね。その全てをあくまでも今沢カゲロウ・サウンドとして構築し表現したエクスプレッション術には驚くばかりです。そしてオプティカル・アートの様な眩さがアルバムの隅々から煌き放たれています。兎にも角にも・・まさにベース・アートとも表現したい素晴らしい唯一無二なサウンドが満載です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて、今回の「CROSSOVER IWAKI BAND '07」、もし御覧になったことが無い方、もしくは幾分かでも興味を持っていただいた方、このイベントは来年も開催されるようです。是非にも足を運んで頂ければ幸いです。こんな素晴らしいミュージシャンの方々が繰広げるライブを見逃すのは惜しいですヨ。それでは来年も会場でお会いしましょう。
できれば何時かはプレイヤーとして参加できる事を目論んでいるFUSIONでした(笑)

追伸:
お誘い頂いたP様、チョッピン様、心より感謝致します。

以前に私のブログを読んだからという理由で「FUSIONさんに奉げる」と言って頂き、予定に無かった「フィンガー・ダンシン」を急遽演奏してくださったTKOの皆様、目頭が熱くなる程に嬉しく感動しました。心より感謝致します。

また、私の様な一観客にもご丁寧な挨拶を頂きました「Bar QUEEN」さんのマスター様、心より感謝致します。


そして、暖かく接して頂いた参加者全員の皆様、本当に有難う御座いました。心より感謝致します。

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コメント

お邪魔します。
C.I.B '07に御来場頂き感謝申し上げます。
FUSIONさん!今回も大変お世話になりまた。
お土産のCDもありがとうございます。
打ち上げご一緒出来なかったのが残念です・・・
今度ゆっくりFUSION談議でも宜しくお願いします!

投稿: P | 2007/06/21 00:10

Pさんへ。コメント感謝致します。

こちらこそ大変お世話になりました。実に有意義な時間を過す事が出来ました。お疲れ様でした。そして・・・有難う御座いました。
「そして夢の国へ」の中からあの思い出の一曲が・・・久しぶりに聴けて嬉しかったです。また、その他、何時もながら実にハイセンス・ハイレベルな選曲、嬉しいですネ。
流石、実力者が揃った「Champ」さんですね。素晴らしい演奏でした。

今度ライブで使用していた「P-プロジェクト-AKIRA・WADAモデル」是非弾かせて下さいネ。

投稿: FUSION | 2007/06/21 15:00

FUSIONさま、今回もご来場ありがとうございました!
そして長丁場おつきあいいただき、おつかれさまでした!
長丁場の末にみた、カゲロウさんのエクスプレッション術は、
まさに生LIVEの醍醐味でしたね!・・・・んで、
FUSIONさんは ミズカマキリ・・・。ワタクシは、オニヤンマのやご・・・。
またよろしくお願いします!

投稿: リタルダンド矢作 | 2007/06/22 13:30

リタルダンド矢作さんへ。コメント感謝致します。

先日はお疲れ様でした。そして、本当に素晴らしい演奏を聴かせて頂き有難う御座いました。PROPHET冴え渡っていましたね。そしてリタルさんとサトさんとPさんのコラボ、感動しました。また、MASUO・LIVEのピッチの件、情報有難うございました(笑)

>ワタクシは、オニヤンマのやご・・・
やごはやごでもオニヤンマというところがポイント高いですね(笑)
因みに私のミズカマキリ・・・本当はカマキリの仲間じゃないそうです(笑)やはり私は・・・ニセモノ?(涙)

投稿: FUSION | 2007/06/22 19:09

先日は、遠いところをわざわざお越しくださってありがとう御座いました。
クイーンさんの入り口でフュージョンさんと再会したときは、驚きとうれしさで胸がいっぱいになりました。うれしかったです!
今回私自身間違いが多すぎて、外で落ち込んでいる時、フュージョンさんの温かい言葉で救われました。
精進いたしますのでこれからも応援してください
ありがとうございました。

投稿: take | 2007/06/25 00:20

TAKEさんへ。コメント感謝致します。
心暖まるコメントを頂きました有難う御座います。こちらこそ有意義な時間を過せた事感謝するばかりです。
以前から思っていた事なのですが「BrazilianSkies」さんはFUSIONのコピーバンドですが、それにも係らず何故か物凄くオリジナリティーを感じるのです。それは多分にメンバーそれぞれが曲そのものを自分なりの解釈で消化した上でバンドサウンドとして表現した結果なのではと思っています。これは理想的な事だと思います。
また、TAKEさんのベースは「追憶」「Unforgettable」の歌心溢れる繊細さと「Back Street Jive」「Ready To Fly」のグルービーなサウンドが個人的には魅力的です。そして何よりリズムが全くヨレないから安心感が有って・・・ベースとは何たるかを感じさせるプレイは大好きです。
何だかとても傲慢な文章になってしまいましたがお許し下さい。
また是非誘って下さい。楽しみにしています。
本当に有難う御座いました。

投稿: FUSION | 2007/06/25 15:13

FUSION様
今回も遠方からのお越し、感謝しております。
LIVE中もPAやらステージのセッティングやらでバタバタしてまして、FUSIONさんには挨拶しかできなくて・・・
打ち上げのお席でもお話できなかったのが残念です。

「C.I.B '07の報告」ニコニコしながら読ませて頂きました。
暖かくて愛情溢れるお言葉、
本当にありがとうございます。
又、コメントのやりとり、、、
Pさん、リタルさん、takeさん、FUSIONさん・・・
「なんか・・みんな、いいぞぉ~~~!」ってな感じです。
こんな素敵な方々と同じ時間を共生できる事が、とても嬉しくて光栄です。
FUSIONさん、次回はゆっくり飲みましょうね。。
ではでは!
どうもありがとうございました。

投稿: Bar QUEEN | 2007/06/25 16:01

Bar QUEENマスター様、コメント感謝致します。

マスター様直々のコメント、恐縮するばかりです。こちらこそ実に楽しく有意義な時間を過ごす事が出来ました。また、何もお手伝い出来なかった事、申訳御座いませんでした。何分に日帰りだった為、ご容赦下さい。
「C.I.B」ですが本当に素晴らしい企画・イベントだと思います。アマチュアとはいえ確固たる自己のサウンドを持っ方々の覇気のある演奏は何よりも熱いエネルギーを肌で感じられます。また、本当に沢山のお客さんにもビックリしました。あれだけの集客力を持つ「Bar QUEEN」さんは改めて凄いと実感した次第です。また、マスター様のコメントにある様、「こんな素敵な方々と同じ時間を共生できる事が、とても嬉しくて光栄です。」・・・本当にそう思います。また、その場を提供していただいたBar QUEENマスター様に感謝するばかりです。

しかし、「Bar QUEEN」さんは本当にビックリするくらい凄いミュージシャンの方々が出演される素晴らしいライブ・スポットですね。いわき市出身の私(といっても相当に田舎の方ですが・笑)にとって誇りに思います。またプロ・アマ問わず、マスター様の真摯なお姿には何時も感心させられます。ライブ・シケジュールをいつも「あれも見た!これも見たい!」と指をくわえながら拝見していますが、やはりあれだけの素晴らしいミュージシャンを呼べるのマスター様のお人柄なのでしょうね。
今度は、夫婦そろってライブにお邪魔したいと思っています。その時は何卒宜しくお願い致します。

投稿: FUSION | 2007/06/25 18:45

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