ゲイリー・ムーア(1978年)の作品。
私がよく訪問する「CD整理中~major_keysさん~」のブログを見ていて気になり購入した一枚です。
名曲「パリの散歩道」のみ知っていたのですが、いまこうしてアルバムを通して聴くとバラエティー溢れる楽曲群にチョッとビックリしています。しかし、如何なる曲だろうと彼独特のワイルドで無骨ともいえるギターが実に刺激的です。ブルースのトラディショナルな手法を実に巧みにロック的なフレーズへと移行させた手段はベック、クラプトン、ジミーと比較しても全く遜色ないどころか、彼のストレートでパワフルでチョッと泥臭いサウンドは彼だけの持ち味ですらありますね。
彼の十八番とも言える力強いエッジの効いたピッキングによる六連符シーケンスパターンの早弾きがここでも健在です。この強引さも彼の魅力ですね。サイモン・フィリップスのタイトでパワフルなドラミングも聴き所の一つです。
彼の熱いギターが充分堪能出来るギタリスト必聴の作品です。