スティーヴィー・ワンダー(2007年発表)のベストアルバムです。
今更説明の必要もありませんね。世界最高のミュージシャン、スティーヴィーの単なるベスト盤に終わらせる事の出来ない記念碑的とも言える作品です。
お恥かしい話ですが私は彼のアルバムを1枚も所有していませんでした。無論、カセット、MD、CD-Rと言ったメディアでは幾つかのアルバムは聴いていますが、やはりきちんとした物を・・・と言う事で、彼の来日と言う事もあり、この来日記念限定CDを購入してみました。
流石にどれもこれも馴染み深い作品が目白押しです。2枚組で全39曲・・・もう是だけでスティーヴィーのサウンドを全部聴いてしまったような錯覚に陥ってしまいます(笑)。しかし、流石に全曲素晴らしいの一言です。もはやその耳に馴染んだサウンドはスタンダード化してしまった感すらありますね。彼の創り出すメロディーは彼の独特なボーカルと相俟って強力な説得力と言ったものを全ての楽曲に感じます。そして、時にファンキーで、ソウルフルで、そしてリリカルにとアルバム全体に筆舌にし難い美しい揺らめきを醸しだしています。
ただ、個人的に残念だったのは、私のお気に入り「ゴールデン・レイディー」が収録されていないのが悔やまれます・・・と言う我侭な私でした(笑)